泌尿器科 専門医研修について

当科では、優れた医師の育成に努めるため、後期研修医を広く募集しています。
ぜひ一度ご来院ください。

研修医の声

2020年入局 清水陽平

皆さん、こんにちは。 後期研修医の清水です。

泌尿器科医として毎日、手術や外来、入院管理や救急外来など毎日忙しくも充実した日々を送っています。 帝京大学医学部附属溝口病院を基幹施設とする本プログラムは、東京都世田谷区を中心に関連施設も豊富で、様々な泌尿器科疾患を研修を通して学ぶことができます。

手術に関して当院はロボット支援による手術をいち早くとりいれており、手術件数は神奈川、いわんや全国でも有数の施設となっています。指導医の先生方の指導も熱心で、さまざまな手術を当施設で経験することができます(詳しくは別ページ参照ください)。

医局に関しては、若手の先生も多く、みな泌尿器科の仕事に誇りを持ちながら熱意を持って仕事に取り組んでいます。

出身大学はさまざまで、みんな仲も良く非常に居心地がいいです。仕事のことからプライベートなことまで何でも気軽に相談できます。 また、泌尿器科は男の先生ばかりでちょっとなぁ、と思っている女性医師の方。私たちの医局には女性医師もいて、もちろん産休や育休などもしっかり取得できます。 私の記事を読んで少しでも本プログラムに興味を持っていただいたなら、是非一度見学にいらしてみてください。医局員一同、お待ちしています。

2017年入局 江井未花子

私は大学3年生の時に石坂教授の講義を受け、そのパワフルさと学生とも対等な目線で接してくださるお人柄が印象に残り、母校である当医局へ入りました。

入局後、2回の出産を経験しました。1人目は産後4ヶ月で大学病院へフルタイム復帰をし、外来、手術、入院管理、家事、育児と目が回るほどの忙しい毎日を過ごし、2人目の産後は2カ所の連携施設へ出向し、土地柄や病院規模によって同じ泌尿器科でもこんなに提供する医療が違うものなのかと、医師として幅広い視野を養うことのできる環境で働かせていただいています。

入局して6年になりますが、その間私自身や家族が入院をしたり、子供が増えたり、夫が単身赴任となったりと、環境が変わるたび配慮をしてくださり、無理のない働き方を一緒に考えサポートをしてくれました。

仕事や育児のことなど、悩みが生じた時にはすぐに相談できる上司や仲間がたくさんいる、私にとっては家族のような医局です。

女性の社会活躍が推進される昨今、ライフワークバランスをしっかり保ち継続していくことができる医局だと思います。是非一度見学にいらしてください。

研修の様子

手術中の様子

手術中の様子

本科では、最新の設備と環境で学べる体制が整っています。

泌尿器科専門研修プログラム

当科で利用している、「東京川崎田園都市泌尿器科専門研修プログラム」を無償で配布しています。ご興味のある方は、以下からダウンロードください。

見学随時受付中

当科では、後期研修生の見学を随時受付中です。
ご興味のある方は、担当の横山(yokoyama.minato.jw@teikyo-u.ac.jp)または松本(yuuki0628matsumoto@yahoo.co.jp)までお気軽にご連絡ください。